脳内制作

実際に土に触る前に、何度も何度も頭の中で作品を作る。
頭の中のなんにもない空間に、どんどん出現させていく。
横に縦に回転させて全体を把握する。
頭の中のものを留めておくために紙に描く。
すでにそこにはズレがある。
また、頭の中でつくりなおす。
イメージする。
執拗にイメージする。
テクスチャーをつける。
乾燥させ、素焼きをし、釉薬を施し、本焼きをし、
頭の中の時間は早送りされたり、巻き戻されたり・・・
そうして作品は完成する。
こうして脳内制作されたものたちのほんの一部が、現実の作品へと生まれ変わっていく。

今日はとても良いものができた。
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by w-youko | 2010-05-25 02:17 | ふと思うこと
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