素焼の色

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6月からの展覧会の作品の素焼が終わり、現在釉掛けの作業に取りかかっています。
釉掛けを待つ作品たち。
その色はとても柔らかいスキントーンです。
学生のころからこの状態の色が大好きで、
きっと、そのあとのカチコチの状態を知っているからで。
本焼成が終わった土は、なんだかカチコチで可愛げがないなぁ・・・と、
結構、生焼けって感じが好きだったりするのです。
これも土のもつ表情のひとつ。

あ、昔、京都の法然院で栗田宏一さんが、土を使ったインスタレーション『土の散華』をされてたことを思い出しました。法然院の本堂でなされる散華とアーティストについて。

土を表現の手段として使う者として、『何をもって陶芸なのか』自分自身に問い直すのでした。
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by w-youko | 2008-05-25 01:18 | 作品づくりのこと
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