その向こう側にあるもの

以前の作品で、『無意識の眼差し』をテーマにしたものがある。
滴型の半球体をスパイラル状に配し、その半球体の中に生命のかけらをイメージするモチーフを閉じ込めてある作品。半球体は中が見えるよう網目状となっているが、近づかないと内部の詳細はわからない。
遠くから見るとスパイラルだけがまず目に飛び込んでくる。近づくにつれ構造と内部の物体が見えてくる。
受け継がれている命の記憶としての螺旋の一部。
実際の視覚としての『眼差し』と、思考としての『眼差し』の考察。
それらはどんどん内部にはいりこんでいく。

生命体が内包しているエネルギー。
その縮図。

イスラム文化に異常に惹かれるのも、動物・植物などをモチーフにした無限ひ広がるパターンそのものが世界・宇宙を表しているからなのだろう。

もう一度訪れたいと思う建築物が2つある。
ひとつはトルコ イスタンブールの『ブルーモスク』
もうひとつはイタリア ローマの『パンテオン』
どちらも天井はドーム状で、その内部に入った時にものすごい安堵感を全身で感じたのを覚えている。

今一番訪れたい建築物はスペイン グラナダの『アルハンブラ宮殿』
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by w-youko | 2009-04-01 02:34 | 作品づくりのこと
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