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Révélations the fine craft and creation fair

先日お知らせいたしましたフランスでの展覧会の詳細です。
ギャラリー桃青さんから茶碗を5点出品いたします。


Révélations the fine craft and creation fair

2017.5.3~8

Grand Palais
Avenue Winston Churchill
75008, Paris
France

出品にあたり、少し文章を書きましたのでここに掲載しておきます。

私のアトリエは自然に囲まれた場所にある。
インスピレーションはふと目にとめた自然現象から得ることが多い。
足元に落ちている木の実、今にも開花しそうな蕾、美しい夕焼け、飛来してくる鳥たち、日向ぼっこしている亀、草原をなでていく風など。
生まれては消え、生まれては消え、生まれては消える。
どこからきてどこへいくのか。
とめどなく移り変わっていく。
しかし、連綿と生命は受け継がれていく。
それらが私の心象風景となり、形にとどめる。

先述のとおり「生命力」が、制作の根底に流れるテーマであるが、
造形においては、「形と文様」について思考している。
文様とは、単に表面的なものではなく、全体を構成するパーツととらえている。例えば、山がたくさんの木によって成り立っているように、鳥がたくさんの羽毛によって覆われているように。
そのことから、パーツを貼り付ける【貼花(ちょうか)技法】を取り入れている。
パーツにはいろいろなモチーフがある。鳥の羽や花びら・貝・葉っぱなど。全体を構成しているパーツを分解して、再構成することで、作品としている。
また、【練り上げ技法】によってロクロ回転による土の動きを可視化し、風や水の動きに「見立て」ることによって、地文様を作り出し、奥行きを与えようとしている。
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by w-youko | 2017-03-30 10:05 | お知らせ

透かし作業

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ずいぶん春めいてきましたね。我が家の周りには様々な鳥たちが姿を見せ始めました。
野鳥観察のための双眼鏡、ほしいです。
植物たちもむくむくと成長している様を目の当たりにすると、自分自身も動き出そうという気持ちになりますね。

花亀の甲羅の透かし作業です。
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by w-youko | 2017-03-17 22:58 | 作品づくりのこと